【パソコン選び】大学生活で重宝するのはMac?Windows?
大学に入学して、ノートパソコンを購入するときにどれを買おうか迷う方、多くいるのではないでしょうか。
私は今年で大学4年となりましたが、3年間Macbook ProとLenovo ThinkPadの2台持ちで理工学部の講義や研究を進めてきました。
これまでの学生生活で感じたMacとWindowsのメリット・デメリットを紹介します。
是非パソコン選びの参考としていただけたら幸いです!
(あくまで個人の主観となります。至らない点があると思いますが、その際はコメントにてお知らせしていただけると嬉しく思います。)
3年間Macbookを使ってみて
iPhoneなどApple製品が使いやすい
理由としては、AirDropやミュージックの利用、iCloudなど非常に利用しやすくなっているためです。
スマホでできることが増えてきている昨今では、iPhoneで行っていた操作のより詳細をPCでできる、と考えても良いかもしれません。
ミュージックでのイコライザ設定も自由自在です。
rikeidai-gakusei.hatenablog.com
また、その他Apple TVなどApple製品の利用も簡単です。
逆にAndroid等のスマホを利用している方はMacを使いづらいと感じる機会もあるかもしれません。
実際にそのような内容を記事にしている方もいらっしゃいます。
また小中学校・高校で触れる機会が多かったWindowsに対して、MacのUIは使いづらいという方もいるかもしれません。
トラックパッドが使いやすい
Macbookのトラックパッドは一般的なノートパソコンのものより大きく、非常に使いやすく感じます。マウスなしでも基本的な操作に不自由することは少ないのではないでしょうか。
EXCELのマクロが動かないことがある
Macは基本的に32bitのEXCELに対応していないので、32bitで作成したマクロは実行することができません。
32bitと64bitのマクロではプログラムの表記が若干異なるためです。
私が参加しているゼミではこのマクロを使うことがあるので、その場合はThinkPadを利用しています。
Webテストに対応していないことがある
これは就職活動を通して思った点です。各企業を受ける際、Webテストと呼ばれる試験を受験することがあるのですが、MacOSに対応していない企業が少なくありませんでした。
SafariでWindowsを利用することは可能ですが、少し手間がかかります。
3年間ThinkPadを使ってみて
ゲームやVRへの対応
私はあまりPCでゲームをする方ではありませんが、いざやってみようと思って検索をかけてみると、Windowsにしか対応していないゲームというのは非常に多いです。
あー、これMacでできないのか...と思ったことは何度もありました。笑
コストパフォーマンスの良さ
スペックに対するコストが比較的小さいのはWindowsです。
また様々な形態があり、自身にあった一点を選択できるのではないでしょうか。
私は友人が使っていたSurfaceの価格を聞いて、そのコスパの良さに驚きました。
市場シェアが大きい
Windowsは市場シェアが大きいため、マルウェアなどに狙われやすいという懸念点があります。
ただしこれに関してはWindows 10でセキュリティが強化されたことや、どのPCでも狙われる可能性があることを考えたら、あまり関係ないのかもしれません。
また、シェアが大きいことで使いやすいという点も多くあるため、懸念点よりメリットの方があるとも言えます。
まとめ
私が主に利用しているMacbookに関することが多くなってしまいましたが、WindowsのPCを使っていれば基本的に困ることはない、と感じます。
また、メモリは8GB以上のものが良いと思います。以前4GBのPCを利用していたことがありましたが、プログラムの動作にとても時間がかかり、困りました。
今回デザインに関してあまり言及しなかったのは、昨今は両者共に非常に魅力的なデザインを手掛けているためです。また個人の好みによっても大きく変わってくるので。
好みがわからない方は、実際に家電量販店などで触れてみることでイメージが湧くこともあります。自分にぴったりの1台を見つけてみてください。