【外出自粛生活】最近の学生生活で思うこと
就職活動を終え、4月からアルバイトの頻度を増やそうと思っていた私ですが、このような状況になってしまいとても残念に思います。
アルバイト先が休業になり、収入がゼロになったという方も多くいるのではないでしょうか。
さて今回は、そんな中の節約生活・外出自粛生活で思うことについて書きたいと思います。
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私自身について
私は3月半ばまで就職活動をしていたため、その間アルバイトはあまりできず、少ない収入と貯金を崩しての生活をしていました。
そのため4月からは家で自炊、オンラインゼミ、たまに散歩などをするだけの生活を送っています。
一人暮らしも4年目に入り、慣れていることもあり、またありがたいことに、仕送りや奨学金のおかげで、経済的にそこまで困窮しているわけではありません。
それでも困っている学生は多くいるのではないかと思います。
アルバイト先の状況
私のバイト先では、2・3月から売り上げの低下、人員削減でシフトが削られました。
4月に入って土日休業、8日に発表された緊急事態宣言を受け、8日から再開未定の営業停止となりました。
再開目安は宣言解除後10日前後となっており、しばらくの収入は0かな...という感じです。
家族との交流
就職活動を終え、いち早く帰省して家族に報告したかったのですが、その望みはまだ叶っていません。
しかし、話題のオンライン帰省をZoomやLINEビデオ通話でしたりして、会えずとも普段より家族との交流が多くなった気がします。
両親は常に私の体調を心配してくれているので、早く元気な姿を見せれることを願っています。
また同じ都内在住の兄と連絡する機会も増え、お互いに情報交換だったり、たわいもないことを話したりしています。
新たに始めたこと
新入生や後輩たちの学習を手助けする学習支援制度(いわゆるチューター)に推薦していただき、来週から活動を開始します。
少しでも後輩たちの不安を解消できたらと思います。
また、ZoomやWebExを始めとしたビデオ会議ツール、Slackなどのオンラインコミュニケーションツールを使い、その有用性を知りました。
連絡手段が限られる中で、いかに普段と変わることなく必要な連絡ができるか、というのは大きな課題であると考えます。
企業でもリモート化を進めるきっかけとなったのではないでしょうか。
就職活動について
就職活動に関しても、新型コロナウイルスの拡大により大きな影響を受けています。
4月1日時点では例年よりも早いペースで伸びていた内定率も、5月に入り例年の数値を下回っています。
新型コロナ直撃の就活 大学生の就職内定率|NHK就活応援ニュースゼミ
企業側に関しても、リモートによる面接のみでは内定を出しづらいといった声があります。
説明会や採用活動の中止といった記事も多く見かける中で、なんらかの対応が必要になると考えられます。
終息後にそれぞれがどのような動きをするのか、お互いにチェックが必要であると言えるでしょう。
私は理系の学部であるため、周囲では院進学を本格的に考える学生が増えています。
このような状況では、望まずともその選択をする学生も少なからずいます。しかし状況を踏まえつつも、自身の将来と向き合うことが大切だと思います。